ベスト・オブ☆カラヤン/ドビュッシー:海

SLPM138923

Debussy : La Mer, Prelude A L’apres, Midi D’un Faune, Ravel : Daphnis et Chloe Suite No.2 – Herbert von Karajan / Berliner Philharmoniker – DEUTSCHE GRAMMOPHON SLPM-138 923

もちもちとした陶酔感。ダイナミズムと洗練さを結実させた名録音。

ビートルズの来日で良く知られた年。イギリスのスターたちが来る直前に、日本で最も知られる外人が演奏会を二十日間ほどの滞在期間に数々行った。仙台、名古屋、岡山でカラヤンは、ドビュッシーの2曲をプログラムに演奏している。このレコードは来日直前、1966年3月に発売されています。録音は1964年だから、ヨーロッパと日本で発売するまで十分時間がとれた。
来日記念盤としてレコード店店頭で、印象深いレコードではなかったでしょうか。その想い出のある方に、話を聞かせていただけると嬉しい。
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ウィーン・フィルの美しい響き☆イッセルシュテット/ベートーヴェン:合唱

SXL6233

Beethoven: Symphony No.9 Choral
Joan Sutherland, Marilyn Horne, James King, Matti Talvela, Vienna State Opera Chorus, Hans Schmidt-Isserstedt / Vienna Philharmonic Orchestra

ウィーン・フィルの柔らかくて美しい響き、最高の合唱。

ウィーン・フィルがステレオで最初に制作した、ベートーヴェンの交響曲全集となったシリーズの『合唱』。全集から『5番』と『8番』を組み合わせた1枚は、当時のレコ芸でレコード・アカデミー賞に輝いています。
録音は優秀。金管は輝かしい音色で独唱、合唱共に全く歪み感がない気持ちの良い音質です。
イッセルシュテットらしさを感じる、甘さのない男性的な表現ですがウィーン・フィルの艶やかな音色としなやかな表現を巧みに引き出しています。
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